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低GIについてのサイトです。低GIという言葉は時々耳にするかもしれませんが、低GIとは何か、低GIはなぜ注目されているかなど低GIについての情報を提供していきます。
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切れやすい性格は血糖調整不十分?

最近、子供の切れやすい性格が話題になっています。
まあ、大人でもありますが、子供の方が話題になっていますね。

切れやすい性格が血糖値の不足からだけで起こるわけではないですが、
低血糖では切れやすいというかいらいらしやすい、怒りっぽい、切れやすいという
症状が多いようです。
また、急変しやすいそうです。
さっきまでふつうであったのが、急に怒りっぽくなるといった感じです。
特に空腹時にはそうなる場合、ひょっとしたら低血糖のためかもしれません。

低血糖の場合、血糖値を上げるためホルモンが分泌されて上昇するのですが、
そのホルモンのひとつにアドレナリンがあります。
詳しくは知らなくても、アドレナリンというのはエキサイトしたり、怒ったりするときに
分泌されるというイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?
実際アドレナリン等は攻撃ホルモンと呼ばれているようですのでそういうことでしょう。

そう考えるとさらに血糖値の問題というのは意外に広い範囲に影響があり、
糖尿病やメタボリックで悩んでいる人だけの問題ではないですね。
特にお母様方にとっては子供の血糖値についてはきちんと管理してあげる必要がありますね。
まあ、アドレナリン自体が悪いわけではなく、適度に緩やかに放出される場合は
問題ないかと思いますが、、、。
ともかく、何度もいいますが、血糖値は適度に一定に保たれるのがいろいろな面で理想です。

 
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食事と血糖値調整についてです。

食事をすると血糖値が上昇します。
まあ、これはイメージできるかと思います。
栄養が取り入れられるのですから血液の糖も増えることになります。

さて、何度もいいますが、血糖で大事なのは
「適度」に「保たれる」ことです。
つまり、コンスタントにある程度の血糖が欲しいわけです。
一度に多くの糖を供給されても細胞はそれを十分に活用することができませんし、
またあまり多すぎる状態自体が体にあまりよくありません。
また、今必要以上にあってもしばらくすると不足するとなると、
その不足した時に生命活動に支障がでてきます。

そのために体には調整機能が備わっています。
糖が多い時にはそれを抑制し、少ないときには糖を増加させる機能です。
その機能で有名なもののひとつにインシュリン(インスリン)があります。

このインシュリン(インスリン)は血糖値が上がった状態の時、
血糖値を抑える役割を果たします。
このインシュリン(インスリン)の機能が低下したり、分泌されずに血糖が高い状態が続き
体に支障がでてくるのが糖尿病になります。

また、逆に血糖値が必要以上に下がった上体が続く場合、あげなければいけません。
細胞の生命活動に支障が出るからです。
この上げる機能をつかさどるホルモンはたくさんあります。
その中のひとつにアドレナリンがあります。
このアドレナリンは攻撃ホルモンともいわれあなたが空腹を感じ続けた時いらいらするのは
このアドレナリンのせいかもしれませんね。

ともかく、様々なホルモンによって血糖値が調整されていることを
理解される事が大事になります。

機能性低血糖をご存知ですか?

機能性低血糖とは血糖値が安定していない状態、
必要以上に血糖値が下がることによる状態、
またそれによる症状が起きる状態をいうようです。

脳は基本的には糖を使って活動を行うのですが、
具合が悪いことに脳自体は糖を蓄えることができないようです。
ですので安定した血糖値でないと脳は困るようです。

実際脳が困っても、脳は困ったとは言いません。
いろいろな症状、欲求などでシグナルを送るようです。
疲労を感じやすい人はひょっとしたら機能性低血糖の場合があるかもしれません。

でも不思議に感じる人もいるかもしれません。
栄養過多ならともかく、なぜ栄養不足?
今の日本では栄養過多はあっても栄養不足の人は少ないのでは?
栄養過多で肥満やダイエットの問題を抱えている人が多いのに、、、
と考える人もいらっしゃるかもしれません。

一見逆説的ですが、実はこれが現代の私たちの直面している状況なのです。
そしてこれが最近、低GIが注目されている理由のひとつなのです。
現代は食事の環境がよく、またよすぎて確かに栄養の摂取の摂りすぎから
メタボリックシンドロームや肥満などの問題を抱えている人が多いのは確かです。
ですが、これこそが全てがそうではないにしろ、機能性低血糖の症状のひとつでもあります。

血糖のバランスが悪いと、様々な症状が起こりえます。

低GIを語る上で、まずは血糖のことについて詳しく知る必要があります。
低GIが重要なのも、この血糖値の事が大事なので低GIを心がけることになります。

さて、血糖のバランスが悪いというと糖尿病を思いつく人もいらっしゃるかもしれません。
たしかにそれもあります。
しかし、普通の人がいきなり糖尿病になる事はまれでしょう。
つまり健康と糖尿病とされる状態までのグレーの状態があるのです。
(詳しく言いますと糖尿病には1型と2型とがありますし、その原因、メカニズムが
完全に明確ではありませんが、一般に言われている2型、説で話をします。)

実はこのグレーの状態というのは案外一般の方には情報の一部しか知られていません。
メタボリック症候群やお腹まわりが増えてきたら気をつけようという程度ではないでしょうか?
もちろんそれも大事ですし、知らないよりは知っているほうがいいでしょう。
しかし、症状として

だるい、疲れやすいや無気力、怒りっぽい

など様々な症状があるのです。
思い当たる症状がありませんか?
もちろん、他の原因でそういう状態になる事もあります。
しかし、血糖のバランスがうまくいかないとこういう状態を起こすこともあるのです。
またうつ症に似た状態を引き起こすこともあるようです。
これらの症状というのは現代ではよく聞く症状ではないでしょうか?
つまり、メタボリック症候群の人やお腹周りが気になる人だけが血糖に気をつけるべきもの
ではなく、多くの方が注意すべき問題だという事がわかっていただけたでしょうか?

血糖はとても大事です。

血糖とは血液中の糖のことで、血糖値はその濃度の事です。

あなたの活動、運動をすること、仕事をすること、家事をすること、勉強をすること、
このブログを読むこと全てに活動のためのエネルギーを使っています。
呼吸をすることなど生命維持すらエネルギーを使って行われています。

さて、そのエネルギーはどこから生まれるのでしょうか?
それは、細胞は血糖からエネルギーを得ているのです。
ですので、血糖を適度なレベルで保つということが大事なのです。
「適度」と「保つ」ということができないと様々な支障がでてきます。

体の細胞などは糖だけではなく脂質など他の物質を使ってエネルギーを得ることもあります。
しかし、脳の細胞については基本的には糖からのみエネルギーを得ていますし、
体の細胞としてもエネルギーへの利用のしやすさから糖を好みますので
血糖が大事なことには変わりありません。

ただ、最近血糖値のコントロールがうまくいかないケースが増えているようです。
今話題のメタボリックシンドロームや肥満などの一因としてこの血糖値の
コントロールがうまくいかないということが理由としてありますし、
糖尿病などの原因にもなります。

最近は様々な啓発などからメタボリックシンドロームや糖尿病などのひとつの原因として
取り上げられることも多くなってきてご存知の方もいらっしゃるようですが、
それだけではなく血糖値のコントロールがうまくいかないことにより
様々な症状や問題が発生することがわかってきました。
実はかなり深い話で、一部の人だけに関係する問題ではなく、
案外多くの人が注意をしなければいけない問題なのです。
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